静かな住宅街にあるお寺の境内にお店を構えてから、抱き続けていること。
それは、「体に優しくておいしいものを、幅広い世代の方に届けたい」という思いです。
店名『佐知’s Pocket(サチズポケット)』は、
日本を代表するキャラクターのポケットのように、
次々とおいしいものが飛び出してくることを願って名付けました。
食べることは、生きること。
生きるためによりよい食生活を営むお手伝いがしたいという考えは、学校法人大和学園LaCarriere(元大和料理学園)時代に培われました。
大和料理学園で初の女性講師として働く中で、安全とおいしさの両方を追求したいという思いにたどり着きました。
体に優しくおいしいものをご自宅で食べていただくため、退職後、自宅で料理教室を開設し、食べたいときに食べられるよう、おいしくて健康に配慮した惣菜を真空パック化することにもいち早く着手。
多方面での販売において、その確かな品質と味を認めていただき、ファンが一気に拡大しました。
選び抜いた食材を使用。
お米や小麦、卵は滋賀県産。
素材のもつそれぞれの旨みを最大限に生かした調理法。
佐知’s Pocketは、自然の恵みを大切にしながら、厳選した素材・食材が持つ本来の風味や甘み、栄養成分をそこなわないようにするとともに不必要な脂などは取り除いたり、体に悪いものは出さぬよう心がけ、手間をかけながら調理しております。境内に工房を構えた今でも、洋菓子から惣菜までオリジナル商品の数々は、すべてにおいて手作り・無添加志向にこだわっています。
おいしいものが飛び出してくる夢みたいな素敵なポケットを目指して、商品に誠を尽くし続けます。
Chef
石原 佐知Sachi Ishihara
大和料理学園(現:大和学園 La Carriere)にて初の女性講師として勤務。退職後は自宅にておそうざいやお弁当、ケーキなど身体に優しくて美味しいものをより多くの方に届けることを目指して、日々精力的に活動。
2018年9月より、若坊守を務めるお寺(信州大谷派・等正寺)でランチを開始。県内問わず古くからのファンや同窓会をはじめ、法要後のお食事、祝席(七五三等)、普段のランチ、女子会などにもご利用いただいている。